医療事故はあってはならないことですが、その影に隠れているヒヤリ・ハット報告を共有することで医療事故防止に繋げています。
医療安全委員会では、ヒヤリ・ハット事例を収集し、発生要因の検討をし、対策を考えます。また、各セクションにはリスクマネージャーを配置し、日々の報告と、安全対策の徹底をお願いしています。
病院に義務づけられている年2回の医療安全講習のうち1回は医療安全委員会にて、院内の実例に基づいたヒヤリハット劇場を行い、どういう対応をすればよかったのか全職種が集まって対応を考え、重要な情報を共有する場を設けています。写真は、ヒヤリハット劇場での一場面です。
ヒヤリハット劇場の様子