病院概要

院長挨拶

病院長 矢部嘉浩

当院は,長崎市の西部地区の所謂対岸地域にある病院です。

当院の歴史を辿ってみると,安政4年に三菱長崎造船所の前身である長崎熔鉄所が長崎の飽の浦に完成し,その後,社員のための病院が明治30年10月14日に完成し診療が開始されました。

昭和20年8月,原爆により大被害を受けましたが,幸いなことに本院は破壊を免れました。逃れてくる被災者は数千人に及び,我々の大先輩方が不眠不休で治療にあたったことは,永遠に語っていきたいです。

現在の病院は,昭和50年12月に建設され,その2年後の昭和52年4月から一般保険診療の医療機関の認可を受けました。 診療科においては,内科・整形外科・外科・眼科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・形成外科・婦人科・歯科・人間ドック科・リハビリテーション科を標榜し,診療活動を行っております。 病床数は,184床でうち急性期病床(10対1)125床,地域包括ケア病床59床です。 病棟は,急性期病棟3病棟・地域包括ケア病棟1病棟です。 大学病院を始め,市中の急性期病院からは,後方支援病院としてまた,地域診療所の先生方からは,内科・整形外科など,ご紹介を頂いております。

内科に関しては,特殊外来として禁煙外来・渡航外来を行っており,検査においては,内視鏡(上部消化管・下部消化管・気管支など)・エコー検査(腹部・甲状腺・心臓・下肢静脈・頸動脈),また最近は,睡眠時無呼吸検査にも積極的に取り組んでおります。 また,最近では「糖尿病合宿入院」として2泊3日で糖尿病の合併症を集中検査と題し,医師・看護師・薬剤師・検査技師・放射線技師・管理栄養士とチームにて活動しており,早期発見・早期治療に努めております。 また,当院は慢性疾患の専門看護師(CNS)がおりますので,糖尿病以外の慢性疾患への患者さんへの指導等にも積極的に取り組んでおります。

整形外科に関しては,長崎県内より患者さんをご紹介頂いております。 当院は,脊椎疾患及び関節外科の2本柱での慢性疾患の治療にあたっております。 また,当院の特徴としては,昨年10月よりスタートした地域包括ケア病棟にて,各医療スタッフで連携し,リハビリを積極的に行い患者さんが自宅での生活ができるよう,取り組んでおります。在宅復帰率も,ほぼ100%に近い状況です。 また,最近は,テリパラチド(フォルテオ)投与を中心とした骨粗鬆症治療に積極的に取り組んでおり,骨密度測定装置(DEXA)での検査など「コツコツパス」を導入しております。

また,平成25年6月には,救急告示病院の認可も受け,外傷患者さんの救急対応も積極的に行っております。 また,緩和ケア・感染・認知症の認定看護師や,安全・感染の専従者も配置し,チーム医療の強化を図っております。 安全で安心な医療を提供し,地域の患者さんや先生方のご期待に添えるよう頑張る所存ですので,今後も引き続きよろしくお願い申し上げます。

病院長 矢部嘉浩

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