臨床検査科 平田哲也:先輩職員の声
仕事の内容を教えてください。

私の所属する臨床検査科は、8名の検査技師で検体検査や生理検査などを行っています。
私の担当は、検査科の運営や管理を務めるとともに、生化学や細菌検査を担当しています。
また、院内の委員会などへ積極的に参加し活動しています。特に新型インフルエンザが流行した折は、院内感染対策事務局として忙しかったことを覚えています。
仕事のやりがいを教えてください。
臨床検査は、血液や尿、心電図などの人体に関する検査を、測定装置や検査試薬を用いて調べる仕事です。
正確なデータを医師に提供することで、病気を診断する時や治療をするうえでの重要な情報となっています。
また、健康診断など健康状態を把握するためにも臨床検査は役立っているため「やりがい」を感じると同時に、検査データにより治療方針などが変わる場合もあるので大きな責任のある仕事だと思っています。
重工記念長崎病院のここが"イイ!!"という部分を教えてください。
当院の「イイ!!」ところは、「職員数が丁度良い!多くもなく、少なくもない。」ところだと思います。
当院の約250名の職員は、自分の「持ち場」で頑張ることは当然ですが、各部門間で問題が生じるとすぐに「協力しあう風土」がありますヨ。
休日の過ごしかたは?
休日は、家族と買い物に行ったり、庭の手入れをしています。
急な呼出しで買い物中に病院へ出勤することも時々ありますが、検査データが必要とされて呼ばれているのだと思うと充実感を覚え、苦になることはありません。
また、最近では、8歳になる子供とゴルフにいくことがあり、「オン」と「オフ」をしっかり区別し生活にメリハリをつけることにより、検査にあたるときはミスなど起こすことなく集中したいと思っています。